Webサイトの種類の9選を解説!目的に合わせた選び方も紹介

Webサイトは「何のために作るか」で種類が分かれます。会社の信頼を示すコーポレートサイト、商品を売るECサイト、1つの行動に絞るLPなど、目的が決まれば選ぶべき型は自然と決まります。

「ホームページを作りたいけれど、どの種類が自社に合うのか分からない」。ご相談でとても多い悩みです。種類を取り違えると、お金をかけても目的に合わないサイトになってしまいます。

この記事では、現役で制作している立場から、代表的な9種類の特徴と選び方、依頼時のポイント、外注の判断軸まで整理します。読み終えるころには、自社が作るべきサイトの型がはっきりするはずです。

📋 この記事でわかること

  • サイトを選ぶ前に決めておくこと
  • 目的別Webサイトの種類9選と、それぞれが向いているケース
  • 制作会社に依頼するときの見るべきポイント
  • 自社で選ぶ場合とプロに相談する場合の判断軸

Webサイトを選ぶ前に決めておくこと

種類を選ぶ前に、土台となる2つを固めましょう。ここが曖昧だと、どの型を選んでも成果が出ません。

目的とターゲットを決める

「誰に・何をしてほしいか」を先に決めます。問い合わせを増やしたいのか、採用を強化したいのか、商品を売りたいのか。目的が変われば、必要なサイトの種類も変わります。

ドメイン・サーバー・CMSの基本

ドメイン(サイトの住所にあたるURL)、サーバー(データの置き場所)、CMS(管理画面から更新できる仕組み)は、どの種類でも必要になる土台です。公開後に自社で更新したいなら、CMSの導入を前提に考えます。

目的別に選ぶWebサイトの種類9選

代表的な9種類を、目的と向いているケースで整理しました。まずは下の表で全体像をつかんでください。

種類 主な目的 向いているケース
コーポレートサイト 会社の信頼を伝える 取引・採用で会社情報を見られる
ECサイト 商品をネットで売る オンライン販売を伸ばしたい
LP(ランディングページ) 1つの行動を促す 広告・SNSの受け皿が欲しい
ブログ・オウンドメディア 検索からの集客 記事で見込み客を集めたい
ポートフォリオ・実績サイト 実績を見せる 制作・士業など作品で信頼を得る
採用・リクルートサイト 応募を増やす 採用に力を入れたい
問い合わせ特化サイト 相談・見積もり獲得 サービス業で相談を増やしたい
会員制・コミュニティサイト 継続的な関係づくり 会員向けに情報提供したい
スタートアップ・MVPサイト 最小構成で素早く公開 まず立ち上げて検証したい

コーポレートサイト

会社の「公式の顔」として信頼を伝えるサイトです。取引前や応募前に見られる土台になります。詳しくはコーポレートサイトとはをご覧ください。

ECサイト

商品をネット上で販売するサイトです。カートや決済の仕組みが必要になるぶん、他の種類より構築の手間がかかります。

LP(ランディングページ)

1ページで1つの行動(購入・問い合わせなど)に絞るサイトです。広告やSNSの受け皿に向きます。費用感はLP制作の費用相場で解説しています。

ブログ・オウンドメディア

記事を蓄積して検索からの集客を育てるサイトです。成果が出るまで時間はかかりますが、広告に頼らない集客基盤になります。

ポートフォリオ・制作実績サイト

作品や実績を見せて信頼を得るサイトです。制作業・士業・クリエイターなど、実績が受注を左右する業種に向きます。

採用・リクルートサイト

働く環境や社員の様子を伝え、応募につなげるサイトです。求人情報だけでは伝わらない魅力を届けられます。

問い合わせ特化サイト

相談・見積もりの獲得に絞ったサイトです。サービス業や受注型ビジネスで、問い合わせを増やしたい場合に向きます。

会員制・コミュニティサイト

会員向けに限定情報を提供し、継続的な関係を築くサイトです。ログイン機能などが必要になります。

スタートアップ・MVPサイト

最小構成で素早く公開し、反応を見ながら育てるサイトです。「まず立ち上げて検証したい」段階に向きます。

💡 ポイント

9種類を覚える必要はありません。「誰に・何をしてほしいか」を1つ決めれば、合う種類は自然に絞られます迷ったら、まず目的を1つに絞ってください。

※「うちの目的だと、どのサイトを作るべき?」とお悩みなら、最適な種類の整理から無料でご相談いただけます(迷っている段階で大丈夫です)。

制作会社へ依頼するときのポイント

種類が決まったら、依頼先選びです。ここでの見極めが、満足度を大きく左右します。全体の進め方はWebサイト制作の流れもどうぞ。

制作会社の選び方

作りたい種類に近い制作実績があるか、問い合わせへの返信が早く丁寧かを見てください。やり取りの質は、そのまま制作中の進めやすさにつながります。

費用・スケジュールの考え方

種類によって費用も期間も変わります。ページ数・必要な機能・原稿や写真を用意できるかを伝えて、複数社で比較するのが基本です。

公開後のサポート体制

作って終わりではなく、更新や改善を任せられるかも確認しておきましょう。社内で更新する範囲も、最初に決めておくとスムーズです。

既存サイトの見直し(リニューアル)も選択肢

新規に作るだけでなく、今あるサイトを目的に合わせて作り直す選択肢もあります。種類が合っていなかった、古くなった、という場合はリニューアルが有効です。注意点はサイトリニューアルのチェックポイントにまとめています。

自分で選ぶ場合とプロに相談する場合

9種類を見て、「自社にどれが合うか、自信を持って選べない」と感じたかもしれません。種類選びは、その後の費用も成果も左右する入口です。だからこそ、迷ったらプロに相談する選択肢を持っておくと安心です。

自分で選ぶ プロに相談する
向いている人 目的が明確で、合う種類も見えている 何を作るべきか迷いがある
メリット スピーディに進められる 入口のズレ=作り直しを防げる
注意点 種類を取り違えると後で響く 相談の手間が少しかかる

判断はシンプルです。目的が明確で、合う種類も見えているなら自分で進められます。迷いがあるなら、最初の方向づけだけでもプロに相談したほうが、ムダな作り直しを防げます

「種類を間違えて作り直し」は、実は少なくありません。入口でずれると、その後の費用も時間も余計にかかってしまいます。

Web制作の相談、はじめの一歩

いきなり発注ではなく、まず「うちの場合いくら?」「そもそも何が必要?」の整理から。費用感や進め方を無料でお伝えします。しつこい営業はしません。

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よくある質問

QコーポレートサイトとLP、どちらを先に作るべき?

会社の信頼を広く伝えたいならコーポレートサイト、特定の商品やキャンペーンで集客したいならLPです。広告を出す予定があるなら、受け皿としてLPを先に作るケースもあります。

Q1つのサイトで複数の目的を兼ねられますか?

ある程度は可能ですが、目的を詰め込みすぎると軸がぼやけます。優先する目的を1つ決め、それに合う種類を土台にするのがおすすめです。

Q種類が決まっていなくても相談できますか?

大丈夫です。「何を作るべきか分からない」段階のご相談が、むしろ一番多いです。目的を伺いながら、最適な種類からご提案します。

Q小さく始めて後から拡張できますか?

できます。最小構成で公開し、運用しながらページや機能を足していく進め方もあります。最初に拡張を見据えて設計しておくとスムーズです。

参考情報

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